本を読むのが苦手な私のお助け役、オーディブルさんのオススメに出てきた本
『精神科医が教え親を憎むのをやめる方法』
もともと、離婚の壁塾を受けてくださった受講生さんが読んで良かったという『鏡の法則』という本の中で紹介されていた、『母という病』『インナーマザー』に引き続いて、毒母、毒親系書物を読み漁っております
原点、ですなぁ〜
やっぱり、親は
3回目の離婚の危機から始めた、始めざるを得なかった、心理系、心の学び系
それは、いつも、親との関係から出発して、また親との関係に戻ってくる
これでもか、これでもか、と
そんなことが、とてもわかりやすく書かれていた
そして、私は、アカシックリーディングで習ってきた、前意識、無意識、などのことが、精神科治療のところでも述べられていて
「なんだ、一緒なんだ」
「あ、そういえば、河合隼雄さんも精神科医だっけ?」
と(笑)
私がどっぷり、しっかり、がっっっつりと学んでいるブッダスクールでは、ユング心理学をベースとしている
そのユング心理学の日本での第一人者が河合隼雄先生だ
そして、ユングも精神科医
もともとは統合失調症の研究から、ユング心理学は生まれたようだ
そして、精神科医治療のお話しの中で出てきた、患者さんは、治りたくて医者のところに来ているのに、変わろうとはしない、という点
これ、弁護士にも、だだ被り
離婚したいと言って来るが、離婚をするためには、多くのこと、そもそも人生を変えなければいけない、生き方を変えなくてはいけない、考え方を変えなくてはいけない、現実的なところで言えば、経済力、収入源、家事育児の分担、協力、そういったことをガラッと変える必要がある
逆を言えば、変えたいから、離婚弁護士のところへ来るのだろう
変えたいのは、精神的苦痛からの解放
夫といることによる、夫を見ていることによる、夫が自分の夫だと思うことによる、夫が自分の夫である、関係がある、という
そういうこと
のみ
を
変えたいんだよねぇ
でも、精神科医の先生もおっしゃっているように、精神疾患を治すために、一番見たくない、自分の親との思い出したくもないことを思い出したり、話したりするように
一番美味しい、欲しい、夫からの解放、夫との縁を切る、夫と無関係になるためには、
一番苦いところも食べないといけないんだよねぇ
美味しいところだけ、は、ないんだよねぇ
サンマの内臓のようなもの?(笑)
サンマの内臓は美味しいか(笑)