実は読書超苦手
ブログチャレンジ12日目!
8年ほど前に大流行した
『嫌われる勇気』を
オーディオブックで聴いています
私、本を読むのが
とても、とても苦手なので
iPhoneでの読み上げ機能や
オーディオブックで「聴いて」います(笑)
本当に、本当に
苦手で
小学校高学年のころから
すでに
本を読まなくなっていました(^^;
読んだものといえば
学校の教科書に載っていたものくらい
それくらい
本が苦手だったのですが
それを言うと
弁護士=司法試験の際には
大量の本を読んでいるはず
という
一般の方の思い込みがあるようで
とても
驚かれます(笑)
今どきは
司法試験予備校があり
予備校がわかりやすくまとめてくれたテキストがあるので
そのテキストだけ勉強していれば
合格できるのです^^
と、いうことで
今年の目標は
《たくさんの本を読む》
ってことで
以前にも話題になっていて
読みたかったけど
途中で断念した
アドラー心理学の『嫌われない勇気』にも
オーディオブックで挑戦(ってほどではないですが笑)中です!
私がお話している内容はほとんどアドラー心理学と共通する
『嫌われる勇気』は
青年と哲学者との
対話形式によって
アドラー心理学の考え方を
わかりやすく解説しています
私もアドラーに限らず
様々な心理学の考え方を
これまで取り入れてきました
その結果
初めて心理の話を聞く
この『嫌われる勇気』の中の青年のように
初めて私のところへ相談へいらっしゃる方や
LINEなどにご質問などをくださる方たちは
この青年と同じように
心理学的なものの捉え方、考え方に
抵抗を示されます
それは
これまで生きてきた
生き方、在り方、考え方、パターンといったようなものを
変換、転換すること
それ自体に対して
人は猛烈に抵抗をするもののようです
昨日は大雪警報だったため
仕事と息子の保育園登園を休みにして
家に居たので
マトリックスの最新版を見ていたのですが
この映画の中でも
コンピューターがつくりだした仮想現実から目覚めて
機械のエネルギー源としてただ生かされているだけの人間の姿に
目を覚ますためには
赤い薬を飲むか
青い薬を飲むかの
選択を迫られます
現実に生きている人たちからしたら
目覚めさせたいけれど
目覚めるかどうかを決めるのは
本人しかできないため
赤い薬を飲む
と本人が選択しない限り
目覚めさせることはできないのです
夢を見ているような
仮想現実に過ぎないとしても
そちらの世界のほうがよい場合には
いかに現実であっても
過酷な現実に目覚める必要はない
青い薬を飲めば
今の世界のままにいられる
これと同じように
新しい考え方、これまで聞いたこともない
未知の世界、考え方は
とても居心地が悪かったり
自分に都合が悪かったり
気分が悪かったり
腹が立ったり
怖かったりもします
『嫌われる勇気』の青年も
哲学者が話す
アドラー心理学の考え方に対して
とても抵抗を示し
受け入れません
これと一緒で
私も
ご相談にいらっしゃる方たちに
この哲学者と同じような話をします
人生は変えられる
人はいつでも必ず変われる
自分が望むのであれば
というお話をします
しかし
青い薬を飲んでいたいような方たちには
とても怖い
抵抗を感じるもののようです
私は3度も離婚したから考え方を変えざるを得なかった
私も
3回離婚するまでは
この
「変わる」
をしませんでした
しない、というより
そういう必要があること自体
知りませんでした
しかし
3回目の離婚が濃厚になったとき
『これは自分が変わらなければならないんだな』
と
明確に悟りました
だから
赤い薬を
自ら求めて
飲んで、飲んで
いったのですね^^
その結果が
いわゆる「スピリチュアルオタク」です笑
スピリチュアルって
超、究極 現実
なのです
上記のマトリックスでいうと
居心地のよかった仮想現実から覚めた
機械に支配され
生きるか死ぬかの
過酷な現実
これが
現実なのだ
と知ること
そして
その現実は
すべて
自分の現れであり
だれからも
押し付けられたものでもない
紛れもなく
自分が創造したものである
ということを
突きつけられます笑
徹底的に「被害者」であることから
脱する
超厳しい
過酷な旅です
今、聴いている
『嫌われる勇気』のなかでも
青年は
「厳しい、厳しすぎます」
と
何度も悶絶していますね^^
だから
以前に
「スピリチュアル弁護士って言っても
全然優しくないじゃないか!」
なんて言われたこと
ありますが
正反対です 笑
スピリチュアルは
超 厳しい
のです
すべては自分
すべて自分しか答えをしらない
すべて自分しか自分のことは助けられない
しかし
これがわかれば
自分がなんとかすれば
すべては解決する
という
究極の理論にいきあたります
すべて
自分なのであれば
自分次第でどうとでも
なります
できます
相手が、誰々が、まわりが、◯◯が、
という必要がなくなります
もしご興味ある方は
ぜひ
3月くらいから再開予定の
未緒塾、いらしてくださいね^^
こんな話を
ゆる〜く
雑談しながら
お話します^^