こんにちは
原口未緒です
私は今
アカシックリーダーで僧侶の
齊藤つうりさんが講師をされている
一般社団法人ブッダプログラムのスクールに通っています
と、言っても今日で終わってしまったのですが笑
寂しい。。。
その齊藤つうりさんが
毎年アップロードしている
年始めのアカシック・レコードからの情報動画
https://www.youtube.com/channel/UCVktNJS2Qbbl23lmpQT7E4g
年始めから
スクールの宿題とかが大変で見そびれていましたが
先程、ようやく見ました^^;
この動画の中で
女性性と男性性についてのお話がされています
私がこれからお話したいこととの関係だけで
ものすごく簡単に要約してしまうと
男性性は推進力、解決する力
女性性は受容し、受け入れる力
というお話がされています
これまでは男性性の推進力、どんどんと文明が進化し、発展し
という時代でした
しかし
今のコロナの時代には
どうやっても解決することができない、
受け入れ、受容する力が必要
といったお話がされていました
ここで
ふと
私たち離婚に携わる者たちが
最近多いな、と感じているであろう
モラハラ離婚
いわゆる
モラハラ夫
というのは
この
これまでの時代をつくってきた
男性性のようだな
と
思いました
私たちが知っている「モラハラ夫」
ケチで
理屈っぽく
細かく
家庭内でのルールやルーチン、決め事などが多く
ものすごく解決思考です
そして
大企業にお勤めであったり
いい大学を出ている
ということが多かったりもします
まさに
これまでの文明・現代化を推し進めてきた
解決思考
理論思考
解決力
の方々
そういった方々が
「モラハラ夫」だと言われて
なぜか
妻たちが
「もう限界」
と逃げていく
「青天の霹靂」
と
全く離婚の理由がわからない夫たち
そりゃそうですよね^^;
これまでは「いいこと」とされてきたこと
なんですから
この、現在起きている
女性性と男性性の構図は
まさに
モラハラ夫と
直ちに解決、解決ではなく
ひとまず受け入れてほしい、共感してほしい、
という妻たち
の構図と一緒だな、と思いました
まさに
モラハラ離婚が今増えている、多い
と私たちが感じているのも
いわゆる時代のシフト、時代が変わる
と言われていることを
そのまま
社会現象として
現している、現れている
のかもしれません
モラハラ夫と言われてしまう夫さんたちの中には
一生懸命な人たちが多いとは感じます
奥さんのことを愛しているのだろうな
家族のこと、家庭のことを守ろうと
必死なのだろうな、
ということもわかります
(しかし
その愛が歪んでしまっていたり
奥さんにとっては全くもって愛ではない言動であったり
はするのですが)
しかし
時代が違ってきてしまった
以前は
体罰も根性だ、なんて言われた
学校教育も(言い過ぎ?笑)
今では
うさぎ跳びもダメ、ど根性の部活動なんてダメ
みたい、ですよね?
それと一緒で
社会も
全体的に変わってきているのかもしれませんね
昭和の時代の
古い価値観、やり方
というものは
こうして
夫婦の現場、家庭の現場でも
現れているのかもしれません
昔は
亭主関白が当たり前
そして
夫が家族を養って、大黒柱で
全責任を担っていたのも当たり前
しかし
今では
女性もいつでも、どこでも
働くことができるようになり
ライフプランも様々になりました
女性が
生活のためだけに我慢をする必要もなくなった
もちろん
長い夫婦生活のためには
忍耐も必要だけれど
地獄のような忍耐は必要なくなった
それと同時に
もしかしたら
男性たちも
もうそんなに
大黒柱の時代のように
一人で家族を抱え込んで
責任重大
になる必要もなくなったのかもしれませんね