長谷川暢子さんの女神のパートナーシップ講座で教えてもらった本なのですが
これ、とても、良いのでオススメです!!!
人は、愛を感じる態様として、5つの形式があるとまとめています
・肯定的な言葉
・奉仕行為(何かをしてもらう)
・贈り物の受け取り
・充実した時間(一緒にいる時間)
・スキンシップ
例えば、ダンナさんが肯定的な言葉をもらうと愛を感じるのだと
そのダンナさんは、奥さんに対して、肯定的な言葉を使う
しかし、奥さんが愛を感じるのが、充実した時間を一緒に過ごすことだとすると
いくらダンナさんに肯定的な言葉を言われても、一緒にいる時間をつくってもらえないと
全く愛を感じられない
私は、奉仕行為だと思ったのです
というのも
いつも、離婚の決め手となるのは
何かをしてくれないこと、だったから
それで、今、好きな人に
これを求めてみたのです
しかし、何かが
違う
もともと、この方、「奉仕行為」
一番と言ってもいいくらい、しない人
なのに
私、なんで
この人好きだろう
と思ったのです
それで
ふと
母のことを思い出す
そういえば
母は
この
奉仕活動が愛の形だったような気がする
いや、まさに、そうだ
だから
私や父たちに
奉仕活動をする
そして
家族以外の人たちにも
奉仕活動をする
そして
自分にも
その奉仕活動が戻ってこないか
と期待していたようだ
父と母が離婚になった時に
「あんなにやってあげたのに!!」
「やり損だった!!」
みたいなことを
母はよく言っていた
だから
私は自然と
「人に尽くしちゃダメなんだ」
と思った
けれど
無意識的には
人に尽くすことを
本当に
自分の意思とは無関係に
自動反応的にやっている
怖い
彼氏ができると
男の子と付き合いだすと
とにかく
尽くす
一人暮らしなら
家の掃除をしたり
得意でもないのに
料理をしようとしたり
編み物は好きだけど
手編みのものを昔はよく送ったっけ
(30年くらい前の話ね
当時は、まだ、手編みのものをあげるのは重くはなかったのよ笑)
なんで、
人に対して何かをする
ということが
全然好きではない人を好きになって
そして
その人に
わざわざ
不得意なことを
無理やりさせようとして
そして
結局
自分が一番
しんどくなってる
なんだ
この負のループ
そして
この感じ
いつも
離婚の時に
感じていたような気がするな
そうして
「何かをしてもらう」ということを相手に求めて
というか
条件みたいにして
そして
それが返ってこないと
寂しさや孤独を感じて
相手を見限って
愛情が感じられなくて
そして
切る(回避型愛着性障害)
ということを
繰り返していたのだな
と
ようやく
私が何度も離婚を繰り返す理由がわかった感じ
ああ、
しんどかった
で
改めて
私が
好きな人の
何が好きなのか
を考えてみた
私が好きなのは
彼の
声
ふとした際のしゃべり方
ふとした際の表情
そして
彼がご機嫌でいること
元気そうにしていること
そして
それを
見ているのが
どうやら私は好きなようだ
と
いうことは
別に、何かをしてもらいたいわけではない
何かをしてもらおう
とすると
とてもぎこちなくなる
とすると
私の愛の形は、、、、