10時からの法廷が終わって
次の予定まで時間があるので
霞が関駅構内のドトールです
この辺では
カフェはここしかありません
官庁街ですから
そういえば
先日調停があった依頼者さん
公務員さんだからだろうか
午前の調停が終わった後に
「農林水産省のランチが美味しいので食べに行ってきます♪」
一般の人も食べれるとは知らなかった〜〜
長年この界隈にいるが
知らなかった
今度、行ってみよう
今日の法廷の依頼者さん
「明日の公判よろしくお願いします!!!」
いやいや
公判は刑事ですって、、笑笑
民事は口頭弁論期日
まあ、民事のことが
テレビで出ることはほとんどなく
刑事の用語の方が多いですよねぇ・・
口頭弁論期日は10分足らずで終わる
実質的には、次回期日を決めて終わり
だから、傍聴していても
とても、つまらない
裁判傍聴するのなら
刑事の1回で終わる
軽い犯罪がおすすめである
それでも
たった10分のために
裁判所まで行かなければならない
今は東京だから
すぐだけれども
北海道にいた時には
この10分のために
真冬に
峠を越えて
吹雪の危険性に怯えながら
3時間かけて
裁判所について
またすぐに帰らなければならないということをやっていた
雪道の車の運転がなんともなければ
少しはマシなのかもしれないが
当時の私は
最初の冬の最初に事故ってからは
雪道恐怖症になってしまった
そんな裁判所だが
コロナのおかげで
ずいぶんと電話会議やウェブ会議の利用が以前に比べたら増えた
しかし
それでも
とくに電話だと
音声だけなので
調停はとてもやりづらい
雰囲気がわからないし
調停委員の表情もわからない
しかも
高齢だったり
地方の調停委員たちは
ほとんど、あまり、しゃべらない
仕方なく、依頼者さんに了解をとって
地方の裁判所まで出張してみると
電話口から音声がほとんど聞こえてこない理由がわかった
会ってみると
それほど「しゃべらない」という印象は受けないのだが
音声だけだと、目で見えるすべての情報を音声で伝えないといけないからだ
そんな
調停や訴訟
依頼者さんたちのためにも
なんとも
早く結論がついてほしいものだ