ブッダスクールで
昨年、一緒にサポーターをやらせてもらっていた
ノリちゃんこと
川崎憲子さんが考えてくれた(表題のことね)
私たちアカシックリーディングを習って
アカシックリーディングをする
リーダーと言われる者は
厳密には
脳や思考だけで考えているのではなく
なんとなく
ふと、降りてきた
というのが正解なので
厳密には「考えた」ということにはならないが
めんどくさいので
「考えた」ということにしておく 笑
離婚を考える人が最も見落としがちだと私が思うこと
これは、私が
これまでの人生で
離婚、というものに携わってきて
思い返せば
いつも
常に
感じていたことだと思う
それは
母から始まり
離婚の相談を聞くたびに(特に女性から)
なにか
感じる
違和感であったり
おかしいな、と感じるところであったり
なんか、違うな、と感じるところであったり
する
最初の離婚相談者は母
私が最初に
人生で初めて
離婚の相談を聞いたのは
母からだった
それは
14歳のとき
父の不貞が発覚した
それ以前よりも
それらしい兆候は
母は感じていたらしいし
何より
私が5歳くらいの時には
父から離婚話しが切り出され
大喧嘩になり
父は母に対して
「浮気しまくってやるからな!」
と宣言したのだという
これ、母から聞きました 笑
そういう意味では
母は
予め
事前に宣言されていたのだから
「女性の1人や2人いるのだろう」
くらいに思っていたのだけれど
どうやら
父の告白や
様子や
その告白内容からすれば
どうやら
父は
本気だったらしい
と
今になっては思う
そして
母も
それを感じていたからこそ
ただの遊び
とは
捉えなかったのだろう
その後
実際に父と母が
別居するまでには
5年半の歳月があったが
なぜか
私の記憶、感覚の中では
この
14歳のときから
離婚騒動が起きていた
という認識である
母の苦悩の原因は自己憐憫
母は
「どうしてこうなってしまったの」
「必死にがんばってきたのに」
「お父さんの好きなように全部させてきたのに」
と
自己犠牲を
ひたすら訴えた
多分、今にして思えば(心理学とかを習っているので)
母の
この自己犠牲そのものが
事態を悪化し
夫婦仲を悪くし
家庭を崩壊させたのだろう
それは
家庭の中心
家庭を会社に例えたら社長
家庭の精神的な大黒柱とでも言うようなものは
お母さん
だからである
だから
そのお母さんが
自ら
自分のことだけで精一杯で
私の母のように
自己犠牲や自己憐憫
に陥ってしまうと
一緒にいる家族たちは
たまったもんじゃない
そもそも
自己犠牲や自己憐憫や
それに基づく
「なんでもっと助けてくれないの」
「なんでもっと協力してくれないの」
「なんで私だけが大変なの」
「なんであなただけがいい思いをしているの」
と言った
負の感情やエネルギーというものは
当然ながら
一番身近に常にいる
家族
特に
敏感で
遮断する術も知らない
子供たちに
一番伝播する
そして
逃げる術を知っている夫は
そんな妻の近くには居たくないから
もしくは
無意識で居心地が悪いから
家に帰りたくなくなり
仕事後に飲みに行ったり
他の女性に癒しを求めたり
寄ってきた女性にすぐになびいてしまったり
するもののようだ
だから
私は
最初のクライアントとでもいうべき
母のケースを見ていて
浮気というのは
男性だけに理由や原因や非があるわけではないのだな
と
痛いほど
よく思わされた
そう
妻が
明るくて
健康で
朗らかで
いつも笑顔でいられれば
それは
家庭の明るさとなり
家族の健康や明るさ、笑顔となる
そんなところには
夫だって
帰ってきたくなるものである
だから
私は、夫の浮気で泣いている相談者さんに
よく言う
「まずは自分を好きになって
自分が幸せになって
自分が笑うことですよ」
って