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もしかしたら
私は
自分が子供の時に
両親が離婚をしていて
離婚をした親がどうあるべきか
離婚後の親子がどうあるべきか
みたいなことを
考えすぎるくらい考えきた
しかし
元夫さんは
親の離婚経験はない
当然ながら
私のように
離婚した親がどうあるべきか
なんてこと
私のように
長年
しかも
仕事も含めて
年がら年中
考えてきたわけではない
そんな人に
自分と同じような価値観を持つべき
なんて
押し付けるのは
酷な話なのかもしれない
離婚後
まだ
自分で自由に
親との関係を築くことのできない年齢の
子供との同居親は
それなりに「親として」
を
する必要があるのかもしれない
幸いにして
私は
親が別居した時には
すでに20歳だった
母は
むしろ父の再婚相手の女性に対して
強烈な競争心があったようなので
私たち子供が
父に会いに行ったり
接点を持つことを
推奨していた
あっちの家族に負けるな
とでも言わんがごとく
だから
私たちきょうだいは
父に自由に会うことはできた
しかし
もちろん
父は警戒をしていた
母が
自分の新しい家族にどんな仕打ちをしてくるか、と
だから
その警戒含みでの
別居・離婚後の
父と子らの
交流であったように
私は思う(父の認識は違ったかもしれないが)
私がそんなであったため
私も
子供には
親の離婚や別居は関係なく
自由に
双方の親を行き来して欲しいと思う
そんな思いから
もちろん面会の回数も制限していないし
時間や場所なども
「どうぞご勝手に」
と
子供とお父さんとで決めてもらっている
私は
そこは
私が関与すべきところではないと
思っている
もちろん
私が子供に
お父さんに会ってはいけないとは言ってもいないし
子供の希望を最大限尊重しているが
なかなか
そうもいかないものなのだろうか
もちろん
こちらはこちらでの生活があり
もう全く
別の家族となってしまっている
こちらには、こちら
そちらには、そちら
的な
思いやり
みたいなものも
必要なのかもしれない